品川区(行政)が裁判で負けた
これはちょっとビックリな話でした。
品川区(行政)が区民の方から訴えられて「国家賠償法上、違法」と判決され、所謂敗訴が確定しました。
行政が訴えられることはそれなりにありますが、まず負けることはほとんどありません。(それも問題だとは思いますが…)
しかし、 2026年4月14日の区民委員会で、衝撃の事実が伝えられました。
以下に抜粋します。
★原告(区民)
品川区に対し、1)保有個人情報の開示等の請求、2)支援措置の要件を欠くことの申出および意見聴取会の開催の申入れをしたにもかかわらず、何ら対応がされなかったと主張して、国家賠償法に基づく損害賠償金の支払いを求め提起
☆判決☆
被告は延長通知をしないだけでなく、原告と事実上連絡を取るなどの一切の対応をしていなかったのであり、被告内の意思決定を経ずに被告職員において容易に行うことが可能と考えられる対応ですら行っていない。そうすると、本件訴え提起時点において被告が何ら対応しなかったことは、国家賠償法上、違法であると言わざるを得ない。
*被告(品川区)
区として主張できること
ということです。
↓前文はこちらからご覧いただけます
2026年4月14日 区民委員会議録
ツッコミどころ満載の案件です。
それの上塗り仕上げで、品川区は区民委員会でこうも言っています。
品川区
「本事件につきましては、今回議会の方でご報告をさせていただいたということで、公開ということで考えております。」
いやいや、「公開」の意味を考えてください。
デジタル大辞泉には、
こう‐かい【公開】
[名](スル)公衆に開放すること。特定の人に限定せず、広く一般の人々に入場・観覧・使用などを許すこと。
とあります。
本来であればこうした案件こそ、記者会見などで広く一般の人々にお伝えするべきものではないかと思います。
↓品川区は、職員の懲戒処分に関して公開をしています。(これは良き事だと思います)
懲戒処分の公表
これだけのことができる行政なのですから、情報も公平公正に扱っていただきたいと思います。
この案件、みなさまはいかが思われるでしょうか。


