品川区庁舎跡地のこと 活用プラン策定委員会を傍聴しました

第一回品川区庁舎跡地活用プラン策定委員会が2026年8月21日(金)に開催されました。
早速、傍聴に行ってきました。

傍聴者は8名、委員会は・学識経験者(6名)・区議会議員(3名)・事務局(7名)説明をする人たちでした。

 

傍聴者は、傍聴受付の時に渡された番号のところに座るよう指示されました。

写真撮影の申請をしたところ、冒頭のみということだったので、入って椅子に座った瞬間にちゃっちゃと写していたら早すぎました。
説明者の事務局の方から、写真撮影は冒頭のみで云々という説明がある前に撮ってしまいました。フライングすみません。

このあとは委員長が各委員を順番に指名し、発言を促すという流れでした。
委員の発言を委員長がまとめて、質問部分に関しては説明者が答えて、次の委員に行くというような感じでした。
説明用のスライドはこちらからご覧いただけます。https://www.city.shinagawa.tokyo.jp/ct/pdf/20260714155336_3.pdf

学識経験者は、様々なバックボーンを持つ方々で、子ども若者、障がい者支援をされている方や、建築家(都市計画)の方など様々でしたが、一家言ある方達ばかりで今後の展開に希望が持てました。
学識経験者の委員からの意見として、特に気になったものを以下にあげます。

・収益性に偏らないようにしてほしい(複数の委員からこの発言がありました)

(品川区はこの場所で200億の収益を出すという目標に掲げています)

・誰もが無料で集える場所、余白(あいまい空間)を作ってほしい

・区の姿勢を問う。譲れるところと譲れないところを明確にしてほしい

・10年以上かかるということなので、人口動態や誰が来るどんな町にしたいのか、歴史的な背景も考えて誰に向けて何を残していくのか

・在住・在勤が留まりたくなる街づくり、検討委員会(策定委員会の前に行われていた委員会)の発言を反映してほしい※

※2023~2024年(令和5・6年)に『庁舎跡地等活用検討委員会』が行われています。その検討結果報告の後を継いだ形で今回の「活用プラン策定委員会」があります。

「庁舎跡地等活用検討委員会」
https://www.city.shinagawa.tokyo.jp/PC/kuseizyoho/kuseizyoho-siryo/kuseizyoho-siryo-zaisei/kuseizyoho-siryo-zaisei-plan/tyosyaatotikento/20260218105917.html

 

~一つ気になったこと~

今回の「策定委員会」では、区役所の隣にある中央公園や中小企業センターなど一帯は外されています。『検討委員会』の時は「品川区役所現庁舎の敷地に加えて、近接するまとまった区有地(しながわ中央公園、中小企業センター)を範囲に含めて検討すること」とありました。

今回、この部分を外してきた意図はなんなのか、気になります。
これは、『検討委員会』の検討報告書の中にある「公園はそのまま残してほしい」という言葉を反映したものなのか、策定委員会には意見を聞かずに品川区の思う通りにしたいから外したのか…。それによって、見方が180度変わりますよね。
前者であることを祈ります。

いながき孝子

◆当日資料はこちらから☞第1回品川区庁舎跡地活用プラン策定委員会|品川区