「推し議員」見つけませんか♪ 対話集会に参加しました
3月19日に「一般社団法人めぐもり」という団体から声をかけていただき、区民と区議会議員の対話集会に参加させていただきました。
このめぐもりという団体は、目黒駅を中心にしたエリア(めぐもりエリア)に特化したコミュニティサポートをすることを目的にしているのだそうです。
私はこういった団体があることを知りませんでしたので、とても良い刺激になりました。
集会の内容と運営も、経験の豊かさが感じられとてもスムーズでした。様々な活動をサポートされていることが良くわかりました。
区議会議員の参加は、私を含めて9名でした。
まず最初に主催者から、区議会とはどういうものか、という説明がありました。
まさしく、私もつい最近知った内容だったので、つい大きくうなずいてしまいました。
主催者が用意した5つの質問に、1問に対して挙手制で2名の区議が答えるという流れで始まりました。
質問内容は例えば、
区議会議員同士仲がいいのか。所属委員会はどうやって決まるのか。区議会は都議、国へのステップアップか などなど
区民の方の関心ごとあるあるだなと思いました。
所属委員会をどう決めるかについて私がお答えしたのですが、実際のところ、誰かがどこかで決めているということをお話しました。
12月の補欠選挙で同じく当選した沢田区議がお隣に居て、お互い希望のところには入れなかったよね。と顔を見合わせました。
12月の時点で欠員の在った委員会は、厚生委員会と建設委員会です。
沢田区議は元々医療系のお仕事をされていた関係で、厚生委員会を希望され、
私は、自宅が特定整備路線という道路計画にかかり、活動を始めたという経緯もあるため、建設委員会を希望しました。
結果は、何故か二人とも希望した委員会には入れず、議員の希望が反映されてなかったことをお伝えしました。
周りの区議から「え、そうだったの」というような声も聴かれました。結局は、どこかで誰かが総括的に調整をしていることのようでした。
次のプログラムは議員の90秒スピーチ、90秒でまとめるのがなかなか難しかったです。
あれもこれもと思いだすと、なかなか綺麗にまとめることが出来ず、時間切れとなりました。
タイマーの音を聞いた瞬間、思わず一歩足を踏み出してしまい、「以上です!」と強制終了しました。
最後は区議も2人~3人づつ入り5グループに分かれて、質疑応答を交えたワークショップを行いました。
私の入ったグループでは、どうして区議になったの?羽田新飛行ルートをどう思う。などを意見交換しました。
告知チラシでは『選挙も近いこの時期、区議さんに会ってみて、話してみて、「推し区議」見つけませんか♪』という文字が躍っていました。
区議会にも関心を持っていただき、身近な政治を考える機会をつくってくださった皆さまに感謝したいと思います。