生活者ネットワークの政策宣伝カーで、政策を訴え区内を回りました
生活者ネットワークの政策宣伝カーを品川・生活者ネットワークが回せる日が来ました。
4日間を通して、私いながき孝子、田中さやか、吉田ゆみこが、それぞれ品川・生活者ネットワークの政策と区政報告を地域のポイントでお話をさせていただきました。
私は地元・西五反田をスタートして、上大崎、東五反田、大崎、西品川、二葉、大井、西大井と区内を南北に宣伝カーで走りました。
地元では顔見知りの方に、寒いから風邪ひかないでねと声をかけていただき、西五反田では配達中の男性に頑張ってくださいと握手を求められました。
嬉しいやら恥ずかしいやらの出来事でした。
品川・生活者ネットワークが提案する5つ政策の柱の一つに「高齢になっても障がいがあっても、誰もが暮らしやすいまち」の実現があります。
私はその中の一つ、地域包括ケアの拠点を整備・拡充し、世代を越えて在宅生活を支えるしくみの重要性を訴えて地域を回りました。
品川区内では、介護の支援センターは施設に名前がついているのでわかりやすいし、一定住民にも認知されています。
しかし、子どもから障がい者、高齢者と包括した支援拠点の明示がないので、重層的な困りごとの相談場所がわかりません。
区は、在宅介護支援センターにその機能(地域包括ケア)は委託してあるといいますが、『地域包括支援センター』という公共サイン(目印となる案内や看板のようなもの)が公開されていません。
それでは住民にはわかるはずがありません。
先日も「そろそろ終活をしたいが、どこに相談したものかわからない」という地域の方の声を聴きました。
行政内部でしくみがあっても、利用する住民側にその情報が伝わっていなければ、しくみはないも同然です。
まずは公共サインとして公開すること、そして事業内容の充実を求めて、今後も取り組んでまいります。
これから2023年度予算を審議する予算特別委員会も控えています。
皆様のご意見を、私いながき孝子、品川・生活者ネットワークにお寄せください。
<いながき孝子>