品川区議会第4回定例会最終日に賛成討論に臨みました。
品川区議会第4回定例会は、2022年12月20日~2023年1月12日の会期で開催されました。
初日の12月20日は同僚の田中さやかが一般質問で登壇。
これまでは20分の質問時間でしたが、議席が1つ増えたため10分追加となり、30分質問をいたしました。
これは、議員が3人となったメリットの一つでもあります。
他にも、交渉会派となり第1回定例会の代表質問ができること、議会運営委員会委員となり発言できることです。
田中さやかの質問内容はこちらからご覧いただけます。
議会には常任委員会があり、各委員会定数8人で、議員40人全員どこかに所属します。
改選前で定数に達していない委員会は、建設委員会と厚生委員会でした。
私自身は道路問題を抱え、これまで活動してきたこともあり、建設委員会を希望しましたが厚生委員会の所属となりました。
これは、厚生委員会に入り、地域包括ケアのまちづくりを進めていくようにということだと思い、絶好の機会をいただいたと思っております。
厚生委員会では、私も初めて質疑を行いました。
その際に、所管が違うため止められてしまったりと、まだまだ議会のお作法が分かっていないと痛感しました。
各委員それぞれ視点の違いなどを学ばせていただいています。
また、建設委員会に付託された「2022年第16号 武蔵小山駅前再開発地域の環境改善を求める請願」については、私がこれまで課題として活動しているうちのひとつだったので、委員会での審議が採択となることを願っておりましたが、残念ながら不採択となりました。
これを受けて、私いながき孝子は賛成の立場で討論をおこない、委員会で採決に加わらなかった議員の皆さまに向けて賛同を呼びかけました。
けれど、賛同を得ることはできす、本会議場でも賛成少数となりました。(上の写真が結果です)
討論は息が苦しくなるような時間でした。録画(30分ぐらいから始まります)をご覧いただけると分かりますが、
初めての議員控室、本会議場、常任委員会と緊張の連続で胃がでんぐり返るようでしたが、討論を終えてひと息つきました。
が、次の議会に向けて市民の声を届けられるように、地域のみなさんの所へ伺います。
みなさまの声を私いながき孝子にお寄せください。
(いながき孝子)