街頭演説会で皆さんの応援に力をもらいました

毎日政策宣伝カーで政策を訴えて区内をまわっています。市民が主体のまちづくり、ケアする人もケアされる人も自分らしく生きられるための地域丸ごとケアの福祉政策、羽田新飛行ルートは白紙撤回!等々、お話しさせていただいています。

本日、11月24日午後に大井町阪急前でいながき孝子と生活者ネットワークの街頭演説会を行ないました。
応援弁士には、立憲民主党大河原まさこ衆議院議員、羽田問題解決プロジェクト代表大村究さん、視覚障害者福祉協会会員の堀利和さん、そして東京・生活者ネットワーク前都議会議員山内れい子さんと地域ネットのメンバーもたくさん駆けつけてくれました。みなさん私の政策を応援してくださる方々です。

立憲民主党衆議院議員大河原まさこさん

大河原まさこさんは、昨年脳出血で倒れられ車いす生活になりながらも、衆議院議員として活躍されています。突然介助される立場になったことで、介助する側もされる側も経験し、どちらの側にも寄り添う福祉施策が重要と訴えられました。

堀さんは障がい者の立場で、品川区の福祉の足りないところを指摘されました。一例ですが、重度障害の方が自宅生活を送るために訪問介護が必要です。他区では認められている24時間が、品川区では半分の13時間しか認められていない現状をお話しされました。
また視覚障がい者の立場で、音を頼りに生活をする視覚障がい者は羽田新ルートの低空飛行の旅客機の騒音は、命にかかわる問題だと訴えられました。

視覚障害者福祉協会会員の堀利和さん

介護保険制度も障がい者支援制度も、法律は国で作りますが、運用を決めるのは自治体です。品川区の行政の提案を立場の違う区議会議員がさまざまな視点で審議し、制度に作り上げます。それが議員の役割です。みなさんのお話を伺って、私いながき孝子は地域包括ケアの仕組みを考える勉強会を同じ思いの方たちと始めていますが、その勉強会を活かして、品川区に地域丸ごと家族丸ごとの地域福祉の提案をしていきたいと思いました。そしてその役割を私いながきに託して欲しいと強く思いました。

大村さんは、今現在管制官が飛行機の着陸時間の間隔を変え運用しているため、その変更によって品川区の低空を飛行せずとも、増便は従来ルートで可能であることが話されました。また品川区においては、国土交通省の固定化回避検討会では固定化は回避できないことも良く理解できました。あたかもルートの固定化回避ができるかのような主張をされている方がいますが、区民の期待をミスリードする結果となり、無責任だと感じます。

羽田問題解決プロジェクト代表大村究さん

今日はたくさんの方から応援をいただき、区議会議員の補欠選挙に再挑戦決めた思いを絶対に形にしたいと思う一日となりました。

みなさまのご意見を私いながき孝子と生活者ネットワークにお寄せください。