世代や性差、LGBTQ+や障がいの有無を越えて、誰もが「私らしく生きる」地域社会を実現しよう!フラワー遊説を実施しています

■いながき孝子と生活者ネットワークは、すべての施策をジェンダー平等の視点で見直す「ジェンダー主流化」を求め、性差による不都合のない社会の実現をめざします

 

東京で初のローカルパーティとして45年の活動歴を持つ、私たち生活者ネットワークは、現在41人の女性議員が都・区・市議会で政策提案を進めており、この9月に設立から29年目を迎える品川・生活者ネットワークも、ともに活動しています。

毎月11日 生活者ネットワークは、都内各地で女性への暴力をなくすための街頭アピール「フラワー遊説」を実施しています。性暴力事件の裁判で不当な判決が相次いだ2019年、全国の女性たちが各地で花を持って抗議の意思を示す「フラワーデモ」を始めました。女性たち一人ひとりの主体的な思いを集めて毎月11日に行われている、静かな抗議行動へのオマージュとして、生活者ネットワークもまた毎月、「フラワー遊説」を実施。同時に、これまで、当事者が声を上げにくかったセクシュアル・ハラスメント(セクハラ)やドメスティック・バイオレンス(DV)、性暴力の問題について、被害当事者の代弁者として議会で取り上げ、制度につなげてきました。

 

■生活者ネットワークが実施した女性の安全安心調査 品川区は33点で第28位! 性暴力防止・被害者支援やジェンダー平等は身近な生活の問題です

 

2020年には、都内23区26市を対象に「女性の安全安心自治体調査」を実施し、結果を公表。自治体の行う防止策や被害者支援の実態を調べ、結果をランキングしたもので、品川区は33点/28位という、残念な結果でした。被害者支援は、法律や条例に基づく施策(制度)で具体解決していくべき人権問題であり、社会問題です。

品川・生活者ネットワークは、相談機関の充実など制度改善や予算化はもとより、男女が互いを尊重し合えるよう、年少から始める人権教育や性教育、市民性教育の充実を働きかけています。<いながき孝子>

 

■誰もが「私らしく生きるための政治」へ あなたの「ひとこと提案」を募っています!

 

いながき孝子と品川・生活者ネットワークに、ご意見・ご提案をお寄せください。世代や性差を越えて、障がいの有無やLGBTQ+を超えて、誰もがその人らしく生きる地域社会を実現するために、みなさまの声を品川区や東京都の政策につなげます。

ひとこと提案ご記入シートはこちら

Eメール shinagawa@seikatsusha.net までお寄せください。

大井町駅:デッキでアピール。いながき孝子と生活者ネットワークのメンバーら