2月23日(木・祝)15時から『羽田新飛行ルート問題・議員と市民との共同街宣』を行いました
品川区議会議員有志で結成している、羽田新飛行ルート撤回を求める品川区議会議員連盟が、2月23日(木)大井町駅頭で羽田議連と羽田新飛行ルート問題に取り組む市民団体の皆さんと連帯してアピール活動を実施しました。
連帯アピールは、昨年の夏の活動に続き、今回は3度目です。参加した議員は品川・生活者ネットワークの田中さやか、いながき孝子、吉田ゆみこはもちろんのこと、立憲民主党、共産党、れいわ新撰組からも参加がありました。
議員と市民の皆さんがリレートークを展開しました。
市民団体の皆さんのアピールは、羽田問題解決プロジェクト代表大村究さん、羽田新ルートに反対する品川区民代表の秋田操さん、品川区内町会の半数以上から白紙撤回陳情署名を集めた児童の放課後を守る会共同代表、環境問題から羽田新ルートは反対と訴えた羽田問題解決プロジェクト所属の渋谷区の女性、と沢山の方が連帯してアピールをされました。
私はこの場で、羽田新ルートの撤回をブレずに訴えていくことを伝えました。また、区民の方から聞いた、40年くらい前に品川上空を飛行機が飛んでいた時に、家の庭に氷の塊が落ちた家のことを伝えました。当時は、氷塊の落下物のことなど報道もなく、ただただ不思議ということだったようですが、今思えば飛行機の落下物だっただろうということでした。たまたま、お庭だったから良かった。たまたまお庭に人が居なかったからよかった。でも、次もそうした幸運が重なるとは限りません。落下物は国交省も認めているようにゼロにはできません。落下物は、誰の頭の上に落ちてくるのかわかりません。これは、今ここにある危機です。目の前の命の危険に対して、新ルートを白紙撤回するための民意を示していきましょうと、道行く人たちに連帯を呼びかけました。
<いながき孝子>