地域の集会「住民交流会・井戸端会議」にお呼びいただき、お話をしました
品川・生活者ネットワークの2023年スタート集会を中小企業センターで開催し、大井町駅頭での区政報告を終えた2月11日。
夕方から開かれた市民グループの主催する集まり「住民交流会・井戸端会議」にお呼びいただきました。
この会はテーマを固定するのではなく、さまざまな話題を自由にお話しする会として定期的に開催しているとのことです。
今回は「伝えたいこと、聞いてほしいこと」がテーマで、会場には14人ほどの方が参加されており、これまでの井戸端会議の経緯のお話など、とても興味深かったです。
政治をもっと身近に感じ、投票率を上げていきたいたいという主催者が、新人として2か月という短い間に2度の選挙に挑み当選するも、2か月後にはまた候補予定者として挑戦するという、特異な状況の私をつないでくれました。
生活者ネットワークのルール、議員を特権化しないローテーションのルール(議員の交代制)にも興味を持っていただきました。
私が区議会議員に挑戦することで、今まで政治なんて遠いと思っていた人や、国政や都政は報道で情報があるけど区政は何やっているかわからないから関心が薄いと言っていた人たちが、選挙や区政に関心をもってくれるようにもなりました。
品川・生活者ネットワークがめざす自治する市民社会の実現に、私自身が一歩近づくことができたかなという思いをお話しさせていただきました。
さまざまなキャリアの方達が参加されていて、ご自身のこれまでの活動の話や、人生観など、色々な角度からものを見る機会に恵まれました。
今後も、こうした方々と交流を持ち、あらゆる角度から社会を見ることを学びたいと思いました。
とても楽しく有意義な時間を過ごさせていただきました。
<いながき孝子>