再開発(街づくり)の問題について雑誌の取材を受けました
明けましておめでとうございます。(関東では松の内が過ぎましたが)
今年は丙午(ひのえうま)、丙の象意は財利、権力、物質、威力などを示します。
世界は激動しておりますが、何よりも身近な平和が一番だと思っております。
さて、そんななか、品川区内では再開発事業が至る所で行われています。
そうした中で、身近な平和が脅かされている人々が沢山いらっしゃいます。
「ZAITEN」2026年2月号では、特集で第一種市街地再開発事業による弊害を伝えています。
私いながきが取材を受け、品川区内での再開発事業に関してお話をしました。
具体的には、任意団体である「準備組合」と地元の権利者との間での「情報の非対称性」「責任の非対称性」から生じる弊害を伝えました。
そして、そこから生じる「財産権」「居住権」「人権」の侵害など、生活が根こそぎ変わってしまう人々への救済措置がほぼ無いという事実を訴えました。
残念ながら、今の法制度では強制的に土地や建物、居住の権利を奪われてしまう人々が出てしまうこと、そしてそこに対するケアがほとんどなされず、泣き寝入りしてしまう人が多いことを伝えました。
再開発(街づくり)自体が悪いわけではありません。
ただ、本当に地元の権利者から望まれた内容なのか、ほとんどの権利者が賛成した納得ずくのものなのかというところが問題なのです。
具体例として品川区内の武蔵小山商店街を含む「小山3丁目第一地区、第二地区」や大崎西口駅前の現状を伝えました。
都内各所でも同様のことが起きています。
宜しければ、お読みいただければ幸いです。
(いながき孝子)

2026年2月号ZAITEN

