「ケイコクトウ」

警告灯
皆さんは「ケイコクトウ」と聞いて、何を思い浮かべますか?
「傾国党」 何処かの国にありそうです。
「稽古苦闘」 弓道を趣味にしている私のことでしょうか…。
今回は、「警告灯」 読んで字のごとく 危ないから気をつけてという、警(いましめ)を告げる灯りのことです。
逆に言えば、安全確保のための灯りです。
これは、区内の公園にある唯一の弓道場で起きたことです。
弓道は、和弓で矢を射て的に中てる武道です。(的に向かうなかで心身の修養をめざします。)
警告灯は、射た矢を的などから引き抜くときの注意喚起に使われます。
矢を抜いている間は、行射(矢を射ること)はしないように、人が立ち入っていることを明確に伝えるのがこの警告灯です。
特に夜間は人の立ち入りが見えづらいので、警告灯が重要になります。
その安全確保のための灯りが壊れて点かないということは、怪我はもとより、最悪命の危険に関わることだと思います。
一刻も早く直してほしいと思いませんか?
しかし、品川区は、なんと2ヶ月以上放置!さらに驚いたのは1ヶ月経っても修繕工事の発注をかけていなかったことがわかりました。
その間、利用責任者が電話をかけたら、翌日見に来るなどはありましたが…。
私も複数回電話をかけ、所管する公園課にも吉田ゆみことともに直接行ったりしたのですが、これだけ時間がかかってしまいました。残念です。
区の公共施設で区民や区外の方が命の危険に晒されるのは、使用者や管理者にとっても行政にとってもよいことではないはずです。
皆さまはこの一件、どう思われますか?
ちなみに公園課に故障の事実を報告してから、2か月を過ぎてから修理が完了しました。
その間、何の事故もなく過ぎたことは本当に良かったと思います。